日時:1/31(金) 11:00
場所:【大阪・阪急うめだ本店】
<全館に広がるチョコレートの世界。国内外から約300ブランド、3,000種類が揃う心躍る、驚きと楽しさに出会える場所。チョコレートの祭典>
「阪急バレンタインチョコレート博覧会2025.1.20-2.14」に行ってきました。
大阪「キタ」の中心地・梅田に位置し、規模も売り上げも圧倒的存在の阪急うめだ本店さん。
平日の昼間にも関わらず、全館に渡り、楽しそうに商品をみて、友達と笑顔があふれる女性のお客様がたくさんいらっしゃいました。
「全館に広がるチョコレートの世界」とのキャッチコピー通りにフロアのイメージとチョコレートブランドが溶け合うアプローチは、
フロアやお店へのリスペクト、チョコレートブランドへの愛情で溢れており、
甘い香りに誘われてチョコレートや可愛いパッケージを見ていたのに、気付いたら素敵なお皿を手に取ってしまっていたほどです。
阪急うめだ本店さんでしか出来ない魅力溢れる空間を提供されていました。
■モロゾフ「花と酒とチョコレート」
■ ツェラミカ アルティスティチナ「ポーランド食器」
アパレルメーカーのような凝ったディスプレイ、
カカオ高騰の影響を出来るだけ抑えるための売り場づくりとしてかチョコレートそのものだけでなく
「チョコレート+アルファ」フルーツやクッキー、サンドにしみこませた商品も目立ちました。
■カカオマーケット バイ マリベルさん「チョコレートボール&フルーツディップアソートブック缶」
■カカオマーケット バイ マリベルさん「チョコレートボール」
■堀内果実園さん「ロッシェ ドライフルーツ」
本の形の「缶」「四角のディズニーコラボの函」「恐竜の函」「キツネとレモンの函」「オオカミの大きな本」など
物語と本の見開きとチョコレートのセットがディスプレイで映えており、さわりたくなる衝動に溢れていました。
■ クラブハリエ「ディズニーデザインコレクション」
■ 松風屋 エイジオブダイナソー「ティラノサウルス恐竜本・恐竜ブック缶」
■ モロゾフ「オオカミの憧れイチゴフラワー・オオカミのノスタルジックメモリー」」
また本の形になったパッケージとは違い 「〇〇なあなたに」といったようなカテゴリ分けされた、まるで薄~い本のようなパッケージの商品がありました。
パーソナルカラー診断や性格診断が流行する中で、自分に、またはプレゼントする相手に「ぴったり感」がトレンドなのかなと感じました。
■久遠テリーヌ「QUONチョコレート」
今年のバレンタインは
本の形のパッケージが多くみられたのが印象的です。
本の缶、ディズニーコラボ四角の函、花柄の布の函、
恐竜のトムソン函、キツネとレモンでの見開きの函や大きなディスプレイ。
スマートフォンでデジタルブックを読む時代。
紙の本が減っている現代ですが、アナログな「本」という象徴からイメージする
手に取って、開く、そこから物語がはじまるという表現、想像力を掻き立てる世界観。
物語を読み進めるように、チョコレートを食べ進めることで購入されたお客様を物語の世界・非日常の世界へ連れて行ってくれようとしていると感じました。
購入されたお客様を物語の世界・非日常の世界へ連れて行ってくれようとしていると感じました。
弊社としても、
クライアント様が商品を購入される方に「伝えたいストーリー」を
「みて、さわって、よんで、たべて、そうぞうしてしあわせになれるよう」
トレンドやニーズを捉えた「感動する」パッケージや販促物の設計、ご提案をしていきたいです!