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【バレンタインコラム②】2023年度のバレンタイン市場調査に行ってきました!

バレンタインコラム①に引き続き、別の社員が市場調査に行って参りましたのでレポートをお送りいたします!

1/31(火) [ 11:00-11:30 ] 「阪神梅田本店」様に訪問しました。

阪神百貨店様はまだ1月のため上階の特設会場ではなく、
地下一階の各店舗、1階の特設広場にてバレンタインフェアを行っておりました。

地下一階は各店舗の陳列に留められておりましたが、一箇所。
1階の紅茶ブランド様とチョコレートブランド様がコラボしたトリュフを販売しており、行列が出来て一部完売となるなど
好評の様子でした。


1階は昨年も1月限定で特設広場を作り、2月に移設という形式でした。

各ブランド毎に専用什器があり、商品のみが並べられているため、
お客様も色々な商品を手に取りやすく、一度にまとめ買いが出来るため、商品によっては早くも完売しておりました。

(限定品のアイテム。商品価格が安いアイテムなどがまとめ買いしやすく、お客様も同じアイテムの色違いをいくつも買われておりました)



[ 12:00-13:30 ] 「阪急うめだ本店」様に移動しました。

阪急百貨店様は「チョコレート博覧会」バレンタインを
お菓子の祭典と位置づけ<百貨店全体で盛り上げよう>というテーマを毎年感じます。

アパレル階なども含む各階のエスカレーターを上がった位置にバレンタイン用の店舗を特設しており、
9階の特設会場に向かう際、エスカレーターを上がりながらも、各階で楽しむことが出来ます。

今期はよりわかりやすい場所に、各階のイメージ(女性、男性、子供)とあったチョコレートブランドを位置しておりました。
(6階プロモーション、7階リビング、8階スポーツ紳士服、10階雑貨)

9階特設会場では人気ブランドは大きなスペースでの展開と商品数を多くすることで行列はありますが、
例年よりは混雑は避けられていました。百貨店様の配慮が感じられました。

カカオワールドでは、エクアドル、フィリピン、ベトナムなど
カカオの生産が盛んな国のチョコレートが一枚から購入することが出来ました。
(奥に位置する形でカカオワールドとコラボプリンが販売されており、人だかりが出ておりました)

印象としましては、
1.コラボ、限定アイテム 2.凝った形状の高価格帯アイテム が年々増えています。

海外ブランドは有名シェフによる味で勝負したチョコレート。
シンプルな四角形のパッケージが多い印象です。

日本ブランドはコンセプトから味も考えられ、見た目も美しいチョコレート。
異素材を使用した<ずっと保管したい高級感のあるパッケージ>が年々増えており、驚かされます。

■当社としては、

1.たくさんの形状イメージを提案すること

2.コンセプトと企業ブランド様がイメージすることをヒアリングし続けること

3.再現すること、予算にあわせて調整すること


いかにブランドコンセプトとあった、
お客様によりわかりやすく紐付け・連想出来るイメージの形状を提案出来るかが、今後も鍵になってきますので、
より一層意識して提案を続けていきたいと思います。

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