先日、阪急百貨店バレンタインの催事に行ってきました!
この日は十年に一度の大寒波!!
なのに沢山の人がチョコレートを買いにきていました。
まず向かったのは、
焼き菓子がたくさんあるエリア。
素敵なお菓子が見渡す限り並べてられており、3人ともドキドキ、ワクワク。
このエリアで一番面白かったのは、くまちゃんのおててが商品を手渡してくれるカフェ!
お店の周りを見ていたら急に窓からクマの手が、、、!
こちらに手を振ってくれました♪
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違うエリアで面白い商品を見つけました!
みかんの皮を巻き紙で表現している商品
巻き紙で見せることで、より箱が魅力的になっていますね
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配送も兼ねていて、そのまま店頭に陳列できる仕様みたいです。
購入してカタチを見たかったのですが、販売はしてないとの事でした、、、
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◎今回のバレンタイン商品で気になった箱をピックアップしました。
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」
アランシエンヌ5種
箱の構造はシンプルですが、
クラフト紙のような材質に直接チョコレートが乗っていました!
購入して確認してみたら、直接乗っているにも関わらず油染みなどが出ていません。
調べてみたら、耐水耐油で同じような材質を見つけました。おそらく日本製紙のブラウン耐水耐油ではないかなぁと………
紙の表面をPP貼り加工などして商品を直接入れることもありますが、
この商品の材質は、素材の風合いを変えずに魅せることができるのが素晴らしいと思い、
今回こちらの商品をピックアップしました!
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まとめ
カタチもそうですが、紙や加工、ディスプレイなども見せ方が沢山あり一つひとつ勉強になる商品ばかりでした。
私たちが調査中、周りの人が話していたのですが
「中身のチョコが可愛い、美味しそう」と中身の見た目で購入する方と
「箱のデザインが良い、食べた後に二次利用したい」とパッケージの見た目で購入している方がいました。
昔はチョコレートの味を試食で確認できましたが、現在は出来ないため他の視点で購入する方が多くなってきていると感じました!
自分用の需要が高くなっていることも影響してそうです。
日頃から実際に見て勉強する事は大事ですね。
営業であれば、お客様への提案の幅も広がりますし、
企画は今までにない形状や見せ方など構造の研究につながると感じました。
今後も構造、印刷について勉強をしてまいります!