お店の棚に並べている皆さんの商品箱は、しっかり自立しているでしょうか?
厚みのないパッケージなどは不安定で倒れやすいことが、ままあります。
というのも、紙は平らだと思いがちですが、わずかながらに底面に膨らみがあると考えられるからです。
そういった場合の回避策として、通常は箱の底面に突起(ツメ)を設けることで、底面ではなく切断面で立たせ、倒れないようにしています。
しかし突起を設ける分、底面に穴が空いてしまい、埃の混入などの課題が残ってしまいます。
お薬や、衛生商品の場合、このような問題点は避けたいものですよね。
そこで弊社では、底面の膨らみ自体を減少させるよう、型押し加工を施すことにより、安定して箱を立たせる工夫をしております。
今回ご紹介させていただく、このスタンディングカートン(実用新案 登録 第3209728号)は、非常にシンプルな形状になるため、これまでのパッケージのイメージをそのままに利用していただけます。
現在 製薬メーカー様などにご採用いただいております。
パッケージの陳列でお悩みの方、詳しくお知りになりたい方は、ぜひこちらから、お気軽にお問い合わせください。