突然ですが皆さん、防災への備えは万全ですか?
これから備える方、備えつつある方、もちろん万全な方も必見です!
これはとある防災グッズなのですが何かお分かりいただけますでしょうか?
壁に絵があり……箱? そして手になにやら持っていますね。
そう! 実はコレ、「食器」に変化するウォールパネルなんです!
製品の詳細は後半に記載しますが、わたしたちは今、B to Cとしてのビジネスに挑戦する為に小倉美術印刷としてのオリジナル商品開発に取り組んでいます!
昨年秋よりモノづくりがさかんな八尾市の中小企業を対象とした八尾市中小企業ブランド戦略推進事業「STADI(スタディ)」に参加し、この事業を皮きりに”紙でつくる防災グッズ”シリーズを開発中です!
(STADIについてはこちらを参照 http://www.stadi.jp/index)
近年では日本全国で地震、台風、大雨洪水といった自然災害が多発し、防災への意識が高まりつつあります。
そんな中「防災」というワードに着目し、印刷会社としてわたしたちが貢献できることはなにかと考えた末、たどり着いた結果が「食器」でした。
非日常な状況下において少しでも“食べること”による安心感を感じてもらいたいという想いのもとこの商品がうまれたのです!
また、どんなに機能性が良くてもいざというときにサッと取り出せなければ防災グッズとしての機能は果たせません。
だけど普段から目に付く場所に防災グッズを置くのもなんだかなぁ…と感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこでわたしたちは「日常に溶け込む防災グッズ」をコンセプトにインテリアに映える防災グッズを開発しています。
ここで製品の説明を!
普段は立体感のある「ウォールパネル」としてお部屋に飾って楽しんでいただけます!
PETケースの中にはお皿とスプーンになる部材が入っており、いざというときに箱の中から部材を取り出せば食器として早変わりするんです!
絵のバリエーションは鳥、海の生き物、きのこの3種類で展開予定です。
そして先日、防災製品の展示会に出展の際に読売新聞様に取材していただき、なんと全国紙に掲載されました!
(読売新聞6月15日(土)朝刊 くらし面に掲載)
こちらの製品はまだ試作段階でして、製品が完成致しましたら順次、販売を予定しております!
販売日時が決まり次第こちらのブログにて告知させていただきますのでそれまでお楽しみに!