みなさま、はじめまして。
企画開発部のIです。
小倉美術印刷では、ユニークな形のパッケージや、いろいろな機能をもたせたオリジナルパッケージを企画・制作しています。
今回はその中から「シールエンドカートン」をご紹介したいと思います。
皆さんは商品を取り出した後、いらなくなった箱はどうやってつぶしていますか?
今回ご紹介する箱は、名前からだとよく判りませんが
つまるところ、箱の角を押し倒すことで簡単につぶせる箱です。
どういうことかって?
文章では分かりづらいと思いますので、まずは動画を見てみてください。
通常の箱と同様に、上部の開封口を開けて商品を取り出します。
その後箱の角を押し倒すことで、底面が簡単に破れて廃棄できるのです。
画期的だと思いませんか!?
実は特許も取れちゃいました!!
薬局でたくさん廃棄しなければならない箱や
忙しい朝に飲むドリンク剤、
お年寄り向けのお薬の箱などにいかがでしょうか。
実は多くの薬の箱にはつぶしやすいように上下に開封口を設けています。
もしも間違えて下から開封してしまったら?
大切な添付文書の読み忘れにも繋がりかねません。
このシールエンドカートンを使えば、こういった誤開封による添付文書の読み忘れを防げます。
サイズによっては難しい場合もありますので、こんな箱に使えないかなぁ?と思ったら
ぜひ弊社へお問い合わせください。(お問い合わせフォームはこちらから)
この他、パッケージや印刷に関するご相談もお気軽にどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!